PCやスマートフォンを通じて男性ユーザーとコミュニケーションをとって収入を得るチャットレディの仕事は、副業としても人気が高いです。
では、チャットレディはどのような仕事をして、実際どれくらい稼げるのでしょうか。
本記事では、副業でチャットレディを始めるメリットや報酬の目安、働く際に注意するポイントを解説します。
目次
チャットレディとは?仕事内容を紹介

そもそもチャットレディとは、ライブチャットやライブ配信など、オンライン上で男性ユーザーとコミュニケーションをとり、報酬を得る仕事です。
男性ユーザーは、「会話を楽しみたい」「悩みを聞いてほしい」など、さまざまな目的でチャットレディを利用しているため、相手の話を聴いたり、共感したり、楽しい時間を提供したりと、聴く能力やコミュニケーション能力が求められる仕事になります。
男性ユーザーと直接会う必要がなく、PCやスマートフォンがあれば気軽に始められるうえ、一般的なアルバイト等と比較して高単価の案件もあることから、女性の副業としても人気が高い仕事です。
チャットレディの仕事はアダルトとノンアダルトいずれかを選択できますが、ここでは、チャットレディの具体的な仕事内容を紹介します。
ノンアダルトチャットの場合|会話や悩み相談
ノンアダルトチャットの場合、アダルトパフォーマンスはなく、会話や悩み相談が主な内容です。
お喋りを楽しみたい男性ユーザーが利用するため、コミュニケーション能力を身につけると良いでしょう。
また、アダルトチャットは顔出し無しでも成立しますが、ノンアダルトチャットでは顔出しを希望する男性ユーザーが多い傾向があるため、顔出し無しの場合は稼ぎにくいケースも見られます。ただし、サイトやサービスにより顔出し無しでも稼げる場合もあります
ノンアダルトチャットレディの場合、男性ユーザーからのアダルトなリクエストに応える必要はありませんが、そのような要求をするユーザーも一定数いるため注意しましょう。
アダルトチャットの場合|会話やアダルトサービス
ノンアダルトもアダルトも、基本的な仕事の流れは変わりませんが、アダルトな会話やアダルトパフォーマンスが主な仕事内容です。
アダルトチャットでは、会話や演出内容は本人の判断に委ねられるケースが多いですが、各サービスの利用規約に従い、無理のない範囲で行う必要があります。
当然ながら公然わいせつ罪(刑法第174条)に該当する行為は禁止されているほか、多くのチャットサイトの規約でも露出行為は制限されることが一般的です。
ツーショットチャットとパーティチャットの違い
男性ユーザーが選ぶチャットは主に「ツーショットチャット」と「パーティチャット」の2種類に分かれています。
ツーショットチャットは、男性ユーザーと二人で行うチャットであり、お互いの会話に集中しながら二人きりの時間を楽しめます。
一方、パーティチャットは不特定多数の男性ユーザーと行うチャットで、男性側が女性の部屋を覗くようなイメージです。
親密度が高いツーショットチャットの方が報酬単価が比較的高く、パーティチャットは単価は低いものの、多くの男性ユーザーがチャットに参加すれば多く稼ぐことが可能です。
副業でチャットレディを選ぶメリット

チャットレディの仕事は所属事務所やサイトによってはPCやWebカメラなどの機材を用意する場合もありますが、近年ではスマートフォンのみでも勤務が可能です。
そのため、「お小遣いが欲しい」「副業をすぐに始めたい」と考えたときにスマートフォン1つで気軽に始められます。
ほかにも、副業でチャットレディを始めるメリットとして以下が挙げられます。
- 在宅チャットレディなら通勤の必要がない
- 自分のペースで仕事ができる
- 一般的な仕事より稼ぎやすい
それぞれ詳しく見ていきましょう。
在宅チャットレディなら通勤の必要がない
チャットレディの多くの方は在宅で勤務しており、その場合は通勤の必要がない点がメリットです。
女性の副業としてはキャバクラやガールズバーなどの夜職も人気が高いですが、夜間に職場に通わなければならない点がネックになります。
その点、在宅チャットレディは基本的に家の中で完結するため、満員電車や渋滞にイライラすることもなく、遅刻の心配もありませんし、家から出られない場合でも働けます。
また、男性ユーザーと直接会わないため、夜職よりも安心して働けると感じる人も多いです。
自分のペースで仕事ができる
チャットレディの仕事は、PCやスマホ等を持ち歩けば、その場所で仕事を開始できるため、時間や場所を選ばず、自分の好きなタイミングで仕事を行えます。
そのため、平日は本業の仕事に集中し、休日のみチャットレディの仕事をしたり、本業が終わってから夜間の空いた時間を利用したりと、勤務時間は自分のペースに合わせやすいです。
ただし、男性ユーザーが利用する時間帯によって稼ぎやすい時間・稼ぎづらい時間がある点を理解しておきましょう。
一般的な仕事より稼ぎやすい
在宅で始められる副業の中でも、高単価な仕事と言われており、所属事務所やサイト、アダルトかノンアダルトかによっても報酬は変わりますが、時給相場は一般的なアルバイトやパートよりも高いです。
そして、勤務時間や頻度によっても収入が左右されるため、自分次第で稼げる仕事といえます。
チャットレディの報酬の仕組み

チャットレディは一般的な会社員やアルバイトと報酬の仕組みが異なり、時給制ではなく、男性と話した時間によって報酬金額が決定する「成果報酬制」が採用されているケースが多く、基本的には「分給×チャット時間」をもとに報酬を決定します。
そして、どのようにしてチャットレディの報酬が決まるのかというと、事務所や登録したサイトの報酬料率(バック)で決定します。
報酬料率は、男性ユーザーが利用した料金のうち、チャットレディの報酬となる割合を指し、例えば料率50%契約で男性ユーザーが10,000円を支払った場合、女性は5,000円受け取れる仕組みです。
チャットレディの報酬料率の相場
チャットレディの報酬料率は、登録するチャットレディ事務所やサイトによって異なりますが、相場としては以下の通りです。
- 通勤チャットレディの場合:30%~40%
- 在宅チャットレディの場合:50%~60%
在宅の場合、配信に必要な機材の確保や衣装、部屋の装飾などを自分で準備しなければならない可能性が高いため、配信にかかる自己負担が大きい在宅の方が報酬料率が高めに設定され、通勤の方が報酬料率が低めに設定されているケースが多いです。
通勤チャットレディを検討している方は、最低でも30%の報酬料率がある事務所やサイトを探すと良いでしょう。
チャットレディは副業で本当に稼げる?報酬の目安を紹介

「チャットレディは稼げる」と言われていますが、実際どのくらい稼げるのでしょうか。
チャットレディの報酬はアダルトチャットとノンアダルトチャットで大きく異なり、変動はありますが、副業の中でも高収入を目指せる仕事の一つとして知られています。
ここでは、チャットレディの報酬の目安を詳しく説明します。
ノンアダルトチャットの報酬
アダルトコンテンツを提供せず、主に会話を通じてコミュニケーションをとるノンアダルトチャットレディは、アダルトチャットよりも気軽に始めやすいのが特徴的ですが、収入はアダルトチャットと比較すると低い傾向にあります。
ノンアダルトチャットで働く場合、時給3,000円~5,000円程度が相場です。
ノンアダルトチャットで稼ぎたい場合は、夜間のピーク時や週末に働く、ユーザーとの信頼関係を築いてリピーターを増やす、といった対策が必要になります。
アダルトチャットの報酬
アダルトチャットは男性側の需要が大きく、サイトとしても売り上げが見込めるため、ノンアダルトチャットよりも稼ぎやすいとされています。
アダルトのチャットレディは、基本的にノンアダルトの約1.5〜2倍以上の単価となっており、時給4,500円~7,000円程度が相場です。
ただし、ツーショットチャットやパーティチャットなど、サービス内容によっても相場が異なります。
なお、アダルトチャットは稼ぎやすいですが、過度なサービスやリクエストを受けたくない場合はノンアダルトチャットの配信がおすすめです。
待機中は収入が発生しないケースが多い
チャットレディの仕事には、男性ユーザーとチャットをするまでの待ち時間である「待機時間」というものがあり、待機時間中は基本的に報酬が発生しません。
人気のチャットレディであれば数分の待機時間で済むケースが多いですが、20〜30分待っても話しかけられない女性も多く、チャットレディで効率的に稼ぐには、いかに待機時間を減らせるかが重要なポイントです。
待機時間を減らすためには、常に見られていると意識して、以下のテクニックを使ってみましょう。
- カメラに笑顔を向ける
- カメラに手を振ってみる
- 待機中のコメントを工夫する
- 魅力的な衣装やメイクをする
- カメラに自分がどう映っているのか確認する
副業でチャットレディを始める際に注意すべきポイント

チャットレディの仕事は一般的な仕事よりも稼げる可能性が高く、気軽に始められることから、副業として選ぶ人も多いです。
しかし、魅力的である一方、さまざまなリスクもあります。
ここでは、副業でチャットレディを始める際の注意点を説明します。
報酬額に応じて自分で確定申告をする必要がある
チャットレディを副業として行っていた場合、副業で得た金額に応じて確定申告が必要になるケースがあるので注意が必要です。
副業で得た所得の合計金額が20万円を超えると、原則自分で確定申告を行わなければなりません。
確定申告の必要があるにも関わらず申告を怠ると、税務署から無申告であることを指摘され、無申告加算税や延滞税といったペナルティが課される可能性があります。
なお、副業ではなくチャットレディだけの収入を得ている人は、1年間の所得額が48万円を超える場合に確定申告が必要です。
参考:確定申告|国税庁
副業バレの危険性がある
会社員として働く人が副業としてチャットレディをしていると、本業の会社にバレるリスクが少なからずあるため、会社が副業を禁止している場合やチャットレディとして働くことを身内に知られたくない人は注意しましょう。
特にチャットや動画で顔出ししている場合、バレるリスクが高まるため、カツラを被ったりメイクを工夫したりするのが有効です。
また、住民税の徴収方法を「特別徴収」にしていると、本業の給与から副業分の住民税も天引きされるため、会社に副業が発覚するリスクが高まります。
そのため、副業分の確定申告をする際に、住民税の納付方法を「自分で納付」に選択するようにしましょう。
収入に波がある
基本的に成果報酬制であるチャットレディの仕事の場合、待機時間には報酬が発生しません。
人気チャットレディでない限り、多く稼げる日もあれば、全く稼げない日もあるなど、収入に波があるのが特徴であるため、安定した収入を得るのは難しいです。
副業収入を生活費の中心に据えている場合は、収入の変動リスクに注意が必要です。
録画・流出の危険がある
チャットレディで働く場合、チャット中の画面をスクリーンショットや画面録画のリスクがあります。
所属事務所やサイトによっては利用規約で撮影を禁止としていたり、画面録画をした人が特定できるシステムを導入していたりするケースもありますが、100%防げるわけではありません。
特に、海外のライブチャット等に出演している場合、画像や動画の流出リスクが増えるため注意が必要です。
そのため、録画・流出リスクを下げるために以下の対策をしておくと良いでしょう。
- 身バレ対策を徹底する
- 日本国内のサイトに出演する
- 動画流出検知システムを導入している事務所に所属する
努力次第でチャットレディは稼げる!確定申告も忘れずに

チャットレディの報酬はアダルトチャット、もしくはノンアダルトチャットで大きく異なり、変動はあるものの一般的な副業の仕事よりも稼ぎやすいと言われています。
仕事もPCやスマートフォンがあれば気軽に始められるため、初心者の人でもスタートしやすいですが、忘れてはならないのが確定申告です。
一定の所得があるにも関わらず申告しなかった場合にはペナルティの対象となるため、必要に応じて税理士などの専門家に頼りながら、忘れずに確定申告を行いましょう。
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