女性用風俗、性感マッサージの経営では、税務申告について税理士に相談を求めたい時も少なくないでしょう。男性用の風俗に比べると数はそこまで多くない女性用風俗では、税務申告の際どのような点に注意するべきなのでしょうか。
ここでは、女性用風俗、性感マッサージの税務申告で注意しておきたいポイントについてわかりやすく解説しています。風俗業の税務相談で税理士法人松本へ依頼する人が多い理由についても紹介していますので、女性用風俗の税務申告を相談できる税理士をお探しの際にお役立てください。



女性用風俗、性感マッサージの税務申告で注意するべきポイントって?

女性用風俗や性感マッサージの営業について確定申告をする際は、以下のような点に注意が必要です。

申告時に使用した書類はすべて保管しておく

確定申告の際、帳簿へ記帳した取引について参照できる書類は、必ずすべて保管しておくようにしましょう。
保管するべき書類には
・確定申告書の控え
・損益計算書、貸借対照表
・総勘定元帳などの帳簿類
・請求書、領収書、レシート
・スタッフ名簿
・経営で使用する通帳、カード明細など
・各種利用明細
などが挙げられます。営業形態によっては、このほかに契約書類などが含まれる場合もあるでしょう。
こうした書類を紛失したり、破棄してしまったりした場合、申告した売上や固定費について後日証明するのが難しくなってしまいます。
また、通帳や記帳の備考欄に「誰に、何の目的で」といった備忘録を書き込んでおくと、後で思い出す際に便利です。

税務相談を依頼する税理士はよく選ぼう

確定申告や税務調査に関する対応を税理士へ依頼する場合には「近所だから」「知り合いだから」といった安易な理由で依頼するのは控えた方がよいでしょう。
女性用風俗、性感マッサージなどの風俗業は、税務調査の頻度が高いだけでなく、調査自体も厳しいものになりがちです。
風俗業界や性感マッサージ業などの内情に詳しく、税務調査でしっかりと交渉可能な税理士へ依頼しないと、驚くような高額の追徴課税を言い渡される可能性もあります。ごく小規模な女性用風俗であっても、追徴額が数百万円にのぼるケースも珍しくないのです。

突然税務調査がやって来た場合の対処法は?

女性用風俗や性感マッサージといった業種では、何の前触れもなく突然調査官がやって来るケースもあります。
原則として、税務調査がやって来た場合にはこれを拒む事はできませんが、税理士を入れて話したいと主張する事は可能です。
対応可能な税理士はかなり限られますが、無申告の状態から抜き打ちで税務調査を受けた場合でも、スポットで税務調査対応を依頼できる税理士事務所へ依頼する事をおすすめします。

女性用風俗の税務相談に税理士法人松本を選ぶ人が多い理由は?

女性用風俗、性感マッサージの税務相談や突然の税務調査対応が可能な税理士は、実のところかなり限定されてきます。その中で、全国でもトップクラスの取扱実績を誇る税理士法人松本が選ばれる理由についてご紹介します。



風俗業全般の事情に詳しい税理士が多数所属

税理士法人松本は、新宿や渋谷のほか、大阪や横浜など全国5ヶ所にオフィスを構える税理士法人です。税務調査対応に特化しており、税務署や国税局の内情に明るい税理士も多く所属しているのです。
風俗業などのナイトワーク業界事情にも詳しいため、風俗業特有の支出などについて、税務署へ丁寧に交渉し、サポートします。
脱税や所得隠し、虚偽の申告といった違法行為に手を貸す事はないため、適正な申告と納税で精神的な負担を感じる事なく、営業に専念する事が可能です。

指摘や質問の意図を理解して税務調査官と交渉してくれる

無予告で突然やって来る税務調査は、決して税務調査官が行き当たりばったりで乗り込んで来ている訳ではありません。
訪問前にかなり入念に下調べを行い、いわゆる「裏を取る」作業を十分に終えてから調査に来ているケースがほとんどです。
そのため「この支出は何に使うものですか」と質問していながら、実際は何に使うか知っていて、経営者が正しい返答をするかどうかを見られている場合などもあります。
こうした問答以外にも、質問や視的には裏に何か意図が隠されている場合も多く、こうした傾向を把握した上で、税務の専門知識を持って対峙してくれる税理士のサポートなしには、大幅な税額の交渉を実現するのは難しいといえるでしょう。
税理士法人松本では、こうした交渉や毅然とした説明といった対応にこそ強みを持っています。
一般的な税理士事務所では対応が難しいケースを多く扱っているため、税務署の時に理不尽な主張にも確かな法解釈で対抗する事が可能です。

無申告状態で突然税務調査がやって来てもサポート可能

さらに、税理士法人松本では、突然の税務調査に対してスポットでの対応依頼も受け付けています。たとえ無申告が続いている状態からの税務調査であっても、その時点で残っている資料を基に、風俗の業界事情も交えつつ交渉へ取り組みます。
もちろん、税務調査が来る前の段階で無申告を解消するサポートも対応可能です。できるだけ早い段階で相談した方が、その後の対策もスムーズに進める事ができるでしょう。

税務調査後のアフターケアにも対応

無申告期間の申告サポートや、税務調査対応の依頼だけでなく、税理士法人松本では、その後の帳簿管理や節税に関するアドバイス、税務調査に備える対策といったアフターケアも行っています。
現在顧問がいる状態で、セカンドオピニオンとしての相談も受け付け可能です。初回の無料電話相談やご依頼は全国どこからでも対応しています。

まとめ

女性用風俗、性感マッサージの営業では、税務申告で注意するべきポイントを押さえて申告、管理をする事が大切です。確定申告のやり方がわからず、無申告状態のまま税務調査が突然来てしまっても、焦ったり慌てたりする必要はありません。多くの風俗業や水商売業界から選ばれている税理士法人松本へ、できるだけ早くご相談ください。